◎はじめに

当院では日本で最高の鍼灸術である経絡治療に加え、中国で習得した中国鍼のよい点を取り入れた本格的な漢方のはり治療を行っています。
    まず患者様の脈、舌の状態、皮膚のつや、お腹の弾力などを拝見し、体質、体力、全身の状態を把握したうえで、今の病の状態と見比べた上で内臓の機能的なアンバランスを調整し、人が本来持っている自然治癒力を十分に発揮させ、かつ高めていく治療法です。決してその場限りの痛みを止めるだけの治療ではありません。
  
   また、私たちが治療室で扱う症状は多種多様です。肩凝り腰痛に始まって、胃腸や婦人科に起因する各種の問題や不眠、耳鳴り、めまいなどの神経症状、ぜん息、皮膚炎、鼻炎等のアレルギーにいたるさまざまな症状に効果があります。下に鍼灸の適応症がありますので、ぜひ御覧になってください。今まで鍼灸についてあまり縁のなかった方にとっては、これほどたくさんのそして時には重大な疾患を私たちが扱っていることを知って驚かれる方もいるのではないかと思います。そんな方のためにも鍼灸についてご説明したいと思います。
   
    我が国において鍼灸術は奈良時代の昔から漢方薬とともに医術の2本柱として人々の健康をになってきました。大宝律令の中には、朝廷に仕える「鍼灸博士」に関する記述があり、さらに時代が下って江戸時代には幕府に仕える「検校」の存在がありました。つまり現代と変わらぬ人の体の治療ということに携わってきた長い歴史があるのです。近代西洋医学が存在していなかったころからあらゆる種類の病に1本のはり、一握りのもぐさで対処してきたというこの事実をまず認識していただきたいと思います。
    この科学万能、西洋医学全盛の現代の日本に有っても当院のような鍼灸専門の治療院が存在しているのは、病院では治らなかった、或いは満足できなかったが鍼灸治療によって救われたという数多くの患者さん達の支持があればこそのことなのです。病気の治療には効くと言う事実だけが価値が有るのですから、ただ話を聞いたり持ちあわせた自分の知識だけでお考えになられていてもなにもわかりません。
難病痼疾から救われたい人、入院や手術、薬物療法を避けたい方、病院では満足できる治療法に出会えなくて御困りの方々はぜひ一度ご相談下さい。


神経系)      神経痛(三叉、肋間、坐骨等)、頭痛、歯痛、ヘルペス、顔面神経麻痺、自律神経失調症、うつ病、不眠症、メニエル症、めまい、しびれ

(運動器系)    五十肩、ムチウチ症、頚肩腕症候群、肩こり、寝ちがい、腰痛症、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、リウマチ、筋肉痛、捻挫、テニス肘、 腱鞘炎

(消化器系)    胃炎、胃下垂症、胃、十二指腸潰瘍、慢性肝炎、胆石症、口内炎、慢性腸炎 、便秘、下痢、痔、

(循環器系)高・低血圧症、動脈硬化、心臓神経症、動悸、むくみ、冷え症不整脈

(代謝障害) 糖尿病、甲状腺機能障害、痛風、脚気、

(呼吸器系)カゼ、気管支炎、喘息、咽頭炎、扁桃炎、咳

(泌尿器系)慢性腎炎、ネフローゼ、膀胱炎、前立腺肥大、陰痿

(感覚器系)眼精疲労、飯性近視、白内障、鼻炎、耳鳴り

(婦人科系)生理痛、生理不順、更年期障害、つわり、不妊症、冷え、のぼせ

(小児科系)虚弱体質、小児喘息、アトピー性皮膚炎、夜尿症、かんのむし

(その他)アレルギー、じんましん、脱毛症、慢性疲労

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